KB’s Gaming History #3

その他

KBのゲーム遍歴を振り返るKB’s Gaming Historyもパート3です。実はこんなに長くなると思っていませんでした。書き始めてみると思い出が蘇り過ぎて書きたいことがたくさんです。今回は小学校4-6年生くらいの頃になります。ここら辺から私のゲームの好みがはっきりと出てくるかと思います。思ったより長くなりそうなので今回からゲーム一つずつ話していきます。

プレステでみんなで冒険

プレイステーションはクラッシュバンディクー3が出た時くらいに買ってもらっていましたが、そこまで私に刺さるタイトルはしばらくなかったように思います。当時1番やっていたのは渓流物語?みたいな釣りのゲームでした。当時の私には仕掛けを組むのが難しくあんまり目当ての魚が釣れなかったことを覚えています。今なら理解できるかもと中古ゲームショップに行っては探してみています。そんなプレステだったのですが、ついに私好みのタイトルに出会ってしまいます。それがBlaze & Blade Busters/Eternal Questです。このゲームは自分の好きなクラス(職業)のキャラクターを作成して様々なダンジョンを攻略していくゲームです。職業はウィザード、ハンター、エルフ、フェアリー、プリースト、ファイター、シーフ、ドワーフの8種類でそれぞれ男性と女性が選べました。キャラ作成時には性格だったか、口調を選べた気がします。また、初期ステータスを振り分ける際に、1-6個のマークが書かれたカードを3枚引いて、そのマークの合計数だけステータスに割り振れる仕様でした。この際、ゾロ目が出るともう3枚カードを引けて割り振れるポイントが増えます。この仕様のために、キャラ作成でカードの引き直しを何度もやって初期ステータスポイントの高い状態で始める必要がありました。そのため友達の家で初めてやった時は人数分のキャラクターを作るためにひたすらカードを引き続けるだけで終わってしまった記憶があります。このゲームはマルチタップを使うことで4人まで同時にプレイ可能で4人でダンジョンを冒険することができました。オフラインのゲームですが、全体としてオンラインゲームのようなシステムのゲームですね。ただ、この4人プレイというのが問題でした。当時、このゲームを持っていた友達は1人しかいないのに、近所の友達みんなでこのゲームにハマってしまいました。そのため、みんなやりたいけど、集まったうちの半分くらいはできずに観てるだけみたいなことがよくありました。そんな状況だったので、どうしてもたくさんやりたくて親にねだって買ってもらいました。実は友達の家でやっていたのはBustersという二作目だったのですが、買ってもらったのは一作目のEternal Questでした。確かEternal Questで作ったキャラクターはBustersに引き継げる仕様だったと思います。友達の家に遊びに行った時はBusters、自分の家や他の友達と遊ぶ時は自分の持っているEternal Questで遊んでいました。結果的にはEternal Questばかり遊んでいたので思い入れもこっちの方が強いです。買ってもらって、思う存分遊べるようになって、自分が作ったのはファイター(剣士)の男のキャラクターでした。ファイターという名前の通り、攻撃力と体力の高い前衛キャラクターです。当時、よく遊んでいた友達はウィザードの男のキャラ(おじいちゃん)を作って遊んでいました。このゲームの面白いところは前述したように複数人で冒険できることでした。加えて、敵を倒した時に宝箱がドロップします。中には様々なアイテムが入っていて、見たことないアイテムを拾うととてもわくわくしたのを覚えています。拾ったアイテムは宿屋に帰って鑑定するまではどんなアイテムかわからず、冒険から帰って鑑定するのがいつも楽しみでした。武器や防具は装備できる職業が決まっていて、自分が装備できないものは友達にあげて、自分が装備できるものが出たらかわりにもらっていました。ダンジョンも子供だった当時の自分には難しいギミックも多く全てのステージをクリアすることはできなかったと思います。数年前にVitaに移植されて、1人でやっていましたが未だにクリアできてません。死ぬまでにはクリアしないと。。プレステで1番やったのはこのゲームか次に説明するゲームだったと思います。


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